GAINA(ガイナ)外壁塗装の施工工程
1.施工前
一見きれいに見える建物でも、外壁を触ってみたら手に白い粉が付いたり(それは旧塗膜が古くなって粉状になっているチョーキングという状態です。)細かい亀裂などが見られましたら塗り替え時期のサインです。 せっかくお塗り替えをお考えでしたら節電・断熱塗料GAINAはいかがでしょうか? |
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2.高圧洗浄
塗装前には、長年の砂埃や、藻、くもの巣、チョーキングの粉などの汚れをすべてきれいに高圧の水で洗い流します。
この洗浄の作業は大変重要です。汚れが残った状態に塗装をしても素地(この場合外壁材)に塗料を密着させなければならないのに洗浄が不十分ですと汚れに塗装することになり塗料のはがれなどの原因になってしまうからです。 |
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3.塗装前の補修
下塗りの前に外壁のヒビなど、痛みのある箇所はすべて補修をしていきます。 |
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4.下塗り
GAINAを塗装する前には、一般的な塗料と同じように『下塗り』をする必要があります。 外壁には、外壁用の下塗り材を使用します。 |
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5.GAINAの下塗り
GAINAを塗装する素地(この場合外壁材)と確実に密着させるために適切な塗布量を塗り斑のないよう確実に塗っていきます。 |
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6.GAINAの攪拌
GAINAはすぐ塗装できる濃度に調整されていますが、大量に入っているセラミックが上部に浮いてきますので電動攪拌機により、十分に攪拌しなければなりません。 ガイナは水性ですので、規定の水量を加え、GAINA一缶に対し定時間(約15分)よく攪拌します。 GAINAは、電動攪拌機にて十分に攪拌するのが最大のポイントになります。 |
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7.GAINA中塗り
ガイナは 必ず2回以上に分けて塗装します。一度に厚塗りしますと乾燥時に塗膜に亀裂の発生する恐れがあるからです。 外壁には、さまざまな肌質があります。 サイディング壁や、モルタル壁など。 |
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特にモルタル壁には、下記のようにさまざまな肌の種類があります。
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どの肌質でもGAINAの効果には影響はありませんが建物の形状や、肌質により、GAINAの施工性質と相性の良い施工方法(ローラー塗り・吹き付け塗装)をオススメさせていただき、充分な塗膜の厚さを図ります。 |
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8.GAINA上塗り
GAINAの中塗りの乾燥時間の目安は、夏は約2時間。冬は約4時間が目安となっております。 中塗りが、しっかり乾燥したのを確認してから、上塗りの作業に入ります。 |
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9.GAINA断熱塗装完成
塗装が綺麗に完成しました。 | |