糸島市　S様邸「作業は順調に進んでいます！！」

本日の作業内容です

今日は、まず昨日の屋根の『中塗り』の続きから
作業をしていきました。

新しく、屋根用のGAINA塗料を用意しましたので
『中塗り』が残っていた面を塗装していきました。
　
屋根の『中塗り』の乾燥を待つ間、

鉄部分の『下塗り』をしていきました。

鉄部と言っても、鉄製の品物に、
塩化ビニール系のカバーがされているものなので　
そのカバーが破れない限り錆びることはありません。

ですので、下塗り材は、錆び止め塗料ではなく
マイルドシーラーEPOという下塗り材を使用しました。
浸透･固着性が高く、下地の補強効果に優れています。
強溶剤タイプと比較して臭気が低く、
　　環境に優しい設計です。
水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、素地の中性化を防ぎます。
旧塗膜との密着性に優れています。
という特徴のある下塗り材です。

マイルドシーラーEPOによる『下塗り』が終わるころには、
屋根のGAINA『下塗り』も乾燥しましたので
『縁切り』の作業をしていきました。

コロニアル瓦は、このように重なり合って
雨水などは、この重なり合った隙間を抜けて
建物の腐食をふせいでいますが、

３mmほどの隙間が開いていないと
雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りなどの原因の
ひとつになる恐れがあります。
その、雨水の逃げ道を確保、するのに
『縁切り』は、重要な作業です。

タスペーサーという縁切り専用の
器具を、コロニアル瓦の重なり部分にはめ込んで
３mmほどの隙間を確保します。

この作業を、屋根全体し施していきました。


午後からは、
こちらのユメロックという塗料の黒色艶有りで
午前中にマイルドシーラーEPOで『下塗り』をした箇所や、
雨樋などに『中塗り』をしていきました。
ユメロックの特徴は、
高耐候・低汚染性 　
　　シリコン樹脂配合により、従来の弱溶剤型ウレタン塗料に比べて、
　　よりすぐれた耐候性・耐久性及び低汚染性を発揮します。
強靱な塗膜　　付着性・耐久性・耐アルカリ性、耐薬品性にすぐれ、
　　変退色光沢の低下がほとんどなく、
　　また、衝撃や寒暖の差による塗膜の割れも起きにくくなっています。
低臭気性
　　従来の弱溶剤型塗料のような独特の臭気がなく、
　　非常にマイルドなにおいとなっています。
防藻・防カビ性
　　かびや藻類の発生を抑え、清潔な住環境を維持します。
という特徴があります。

　　
　　　　　　
ユメロックで塗装する全ての箇所の『中塗り』が
完了しました。

明日は、ユメロックで塗装した箇所の『上塗り』をして
仕上げていきます。

明日も張り切って作業をさせて頂きます。

よろしくおねがいいたします！！