本日の作業内容です
まず、『錆び止め塗装』と『外壁補修』に取り掛かりました。
こちらの「錆び止め塗料」で、鉄部に下塗りとして
錆び止め塗装をしていきました。
まず、サビなどを磨き取る『ケレン』をしていき、
錆び止め塗装をしていきます。
雨樋の止め金具や
水切りなど、鉄製の部分に、『ケレン』と『錆び止め塗装』をしていきました。
『ケレン』をせずに塗装をするとは、
昨日の高圧洗浄と同様に汚れやサビの上から塗装をしても
塗装する箇所に塗料が密着せず、効果や、耐久年数が半減してしてしまうので
高圧洗浄をしたとはいえ『ケレン』をしてから塗装をするということは
大変重要です。
『錆び止め塗装』も鉄製のサビがくる素材のものに下塗りとして塗る
大切なものです。塗装が完成してしまいますと、
この作業がきちんとされていたのか分からなくなってしまいますが、
サビが来るのを抑える効果と、錆び止め塗装の上から塗る『中塗り』・『上塗り』
を、塗装をする箇所に密着させる役割があり、大切な役割があります。
外壁補修も並行して施していきました。
このように よく見なければ分からないほど細い日ヒビ。
「ヘアークラック」が何箇所かありましたので、
壁の動きに柔軟に追従する補修剤で クラックの補修をしていきました。
その後、塗装しない箇所や、塗料がついてはいけない箇所を
ビニールや、テープで覆い隠し
きれいな仕上がりを左右する『養生』という
作業を始めたあたりから、ぱらぱらと雨が、、、
なので、本日の作業は、ここまでです。
明日は、この『養生』を仕上げていきます。
- 2010/01