ガイナがなぜ快適なのか

遮熱・断熱効果で夏の蒸し暑さを解消!

夏の暑い時期、強い日射の影響を受けると、屋根や、外壁から建物内部に熱が伝わります。

 

お部屋に侵入した熱は夜になってもなかなか冷めず、いつまでも暑い室内になっていますよね。

 

夏、室内へ侵入する熱を抑えるには、暑さの原因となる日射の影響を抑えることが必要となります。

ガイナの塗膜表面は特殊なセラミックで覆うように形成しており、効率良く日射を反射し、熱の発生を抑えて、建物内へ熱が侵入しお部屋の温度の上昇を抑えます。

 

下記では、一般塗料とGAINA(ガイナ)の比較実験をご覧いただけます。

 

 

<動画の解説>

一般塗料とGAINA(ガイナ)を塗った鉄板の裏面にそれぞれ温度計を張り付けました。
まずは、同じライトを同じ時間当てて温度の上昇を比較します。

ライトを当て始めて10分後、温度の差は約15℃。

一般塗料を塗った鉄板は60℃を超えています。

このようにGAINAは一般塗料に比べ断熱効果により温度上昇を抑えます。

 

同じように氷を置いて温度の下がり方を比較します。

一般塗料を塗った鉄板はもの凄い勢いで温度を奪われてゆきます。

氷を置いてから30秒後の温度差は約42℃

一般塗料を塗った鉄板は2℃まで下がりました。

外気温が寒い場合の室内温度の下がり具合を想像して頂けると思います。

 

最後までご覧くだいましてありがとうございました。     江藤建装

 

遮熱効果で温度差29℃
(コンクリート表面とガイナ塗布面の温度比較)

 

ガイナ塗布前

▲ガイナ塗布前ベランダのコンクリート表面温度は63.2℃(外気温33℃)
 
ガイナ塗布後 ▲ガイナ塗布後のベランダ表面温度は、34.4℃と、大幅に温度が低下。

 

 

熱に変わったエネルギーの行方

 

日射の影響のほとんどは、反射という対応方法を取りますが、これは、“近赤外線”などの反射ということであって、
日射の一部は反射できず吸収をしてしまい、やはり熱に変わってしまいます。

ガイナはこの熱に対しても対応することにより、効果を更に高めます。

 

 

建物全面を覆う

 

ガイナ塗膜は「低伝導性」という熱を伝わりにくくする性質を持ち、建物表面で発生した熱が内部へ侵入するのを抑えます。

その上ガイナは液体の塗料ですので、どのような形状の建物も全体を隙間なくガイナで覆うことができますので、
薄い塗膜でも効率的に効果を発揮させることができます。

 

高レベルの遠赤外線放射で建物から熱を逃がす

 

ガイナに含まれる特殊セラミックビーズは、ガイナ塗膜の温度が上昇すると熱エネルギーを効率的に遠赤外線に変換し
放射する性質を持っています。

建物の表面で太陽により発生した熱は次第に内部へ侵入してきますが、ガイナ塗膜は塗膜表面の温度を上昇させることで、
一度吸収した熱エネルギーを空気中へ放射し、熱が室内へ侵入するのを抑えます。

 

検証実験動画

目で見て分かるガイナの効果、ガイナの実力。

※各画像をクリックすると、実験動画をご覧いただけます。

 

遮熱実験

中央で区切られた左右同じ構造の小屋に、トタン屋根を設置し、左側には通常の塗料で白く塗り、右側には同じ白い色のガイナを塗布しました。

それらの屋根の上から強烈な電球の光を当てることで、太陽の日射に見立て、ガイナ塗布と無塗布の小屋で、室温の上がり方の違いを見ていく実験です。

 

温度対応実験

2枚の鉄板を用意し、右側にはガイナを塗布したもの、左側には無塗布のものを並べて設置します。それらの正面中央からドライヤーの温風をあてていき、表面の温度変化をサーモグラフィーを使って見ていきます。

 

ガイナを塗布した鉄板は、ドライヤーの温風をうけて一気に温度が上がっていきます(画面が赤く変わる)。その後、送風に切り替えたときには、一気に温度が下がっていき、周辺温度に瞬時に対応していることがわかります。

 

 

 

 


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