冬の寒い時期、建物の壁や天井は外気の影響で、冷たくなっています。
この状態では、どんなに室内で暖房をかけても、冷たい壁や天井に暖かい熱が
吸収されてしまい、室内はなかなか暖まりません。
遠赤外線放射で効率良く瞬時に温度対応!
ガイナの塗膜は熱を受けると、その熱を大変効率良く遠赤外線に変換し、
放射し続けます。
遠赤外線は、熱を熱い方から冷たい方へと運んで温度を均一化する性質を
持っていますので、この性質を活用して、ガイナの塗膜は瞬時に
周辺の温度に対応していくことができるのです。
ガイナの結露を防ぐ効果
結露は一般に空気中の熱が壁面等の物質へ移動する際の大きな温度差に
影響されて起きる現象です。
熱は温度差がある場合は、必ず温度の高い方から温度の低い方へ移動する
性質のため、冬の室内では、室内の温度より低い温度の壁面等に結露が
発生します。
ガイナを塗装すると、塗装面が室内空気温度と同じ温度に近づくため、
温度差が小さくなり、結露の発生を抑制します。
検証実験動画
目で見て分かるガイナの効果、ガイナの実力。
※各画像をクリックすると、実験動画をご覧いただけます。
ガイナを塗布した鉄板と、無塗布の鉄板を2枚用意し、バーナーの上で加熱していきます。熱された鉄板の上に氷を乗せることで、下からの熱影響を断熱している様子を見ていく実験です。 |
熱湯の入ったペットボトルを並べ、その上から鉄の一斗缶をかぶせていきます。一番左の缶にはガイナを、他の3つの缶には通常の塗装を施してあります。
時間の経過とともに、缶の中に入れられたペットボトルの熱が、缶の外側へ逃げていく様子をサーモグラフィーの映像で比較することで、ガイナの断熱性を見ていく実験です。
|