土曜日は、天気もよく、風もなく
吹き付け塗装日和でした
まずは、シャッター雨戸の『ケレン』作業。
サビや、ほこりをサンドペーパーで磨き
磨きによって出たサビの粉や、ホコリを
ダスターで掃き、塗装ができるきれいな状態にしていきます。
ここまでが、『ケレン』という作業です。
そして、鉄製用下塗り塗料、サビを防ぐ「サビカット」で
『下塗り』をしていきました
仕上がりの色が、薄いグレーなので
影響のないよう、白色の錆び止め塗料を使用しました。
シャッター雨戸の塗装は
車の車体塗装のような美しい仕上がりにするため
『下塗り』『中塗り』『上塗り』ともに
吹きつけ塗装で仕上げていきます。
『下塗り』がしっかり乾燥してから『中塗り』をしていき
『中塗り』がしっかり乾燥してから『上塗り』をして仕上げていきました
『中塗り』『上塗り』ともに
雨樋や、庇・破風板などで使用した塗料と同じく
シリコン塗料を使用しております。
シャッター雨戸 施工前
塗装後、完成
先日、塀のセメント補修をしました部分を
補修していない箇所ともようをあわせる『肌合わせ』をしていきます。
塀の模様にあわせて大きな粒で塗料を吹き付けていき
(手が足りず、作業中の写真が撮れませんでした。)
吹き付けた粒が半乾きになった頃に
このように粒を潰すためのローラーで
粒の丸みを平らにしていきます。
ローラー周り(写真右側)の粒は、平らになっていて
左側は、まだローラーをしていないので粒が丸いのが
分かるでしょうか??
このように セメント補修あとの『肌合わせ』を
していきました。
お昼過ぎまでに、ここまでの作業を
することができましたので
お昼休憩後にはすっかり『肌合わせ』をした粒も
乾燥して固まってくれていたので、
塀の『下塗り』をしていくことにしました。
塀周りを汚さないように『養生』をしてから
外壁塗装でも使用しました
こちらのシーラーにて
『下塗り』をしていきました。
その間、聡志君が塗装作業が完了しました
建物を屋根のテッペンから、塗装をしたすべての箇所の
チェックをしっかりしていきました。
これで、建物の塗装作業、全て完了です。
月曜日には、足場を解体していきますので
寂しいながらも懸垂幕を外していきました。
ご近所の皆様。お散歩などで前を通られる皆様。
工事中の私たちへの 温かいお声掛け
ありがとうございました。
お天気が良くなりましたら、
塀の『中塗り』『上塗り』をさせて頂きましたら
工事は、全て完成です。
塗装工事の日程は、残すところあと1日となります。
最後まで 張り切って作業をさせていただきます!!
- 2010/01/31