天気予報で今日は寒くなるような事を言っていたので、
しっかり着込んで作業をしていましたが、暖かかったですね
おかげで作業もはかどりました
本日の作業内容は、屋根、壁ともに
『下塗り』をしていきました。
屋根の下塗り塗料は、こちらの『マイルドシーラーEPO』
を使用していきました。
この下塗り塗料は
浸透・固着性が高く、下地の補強効果に優れています。
強溶剤タイプと比較して臭気が低く、環境に優しい設計です。
水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルやコンクリートなどの中性化を防ぎます。
旧塗膜との密着性に優れています。
といった優れた特徴があります
下塗り前。
下塗り作業中
塗りムラのや、忘れの無いよう
注意深く下塗り塗料を屋根材(コロニアル)に
たっぷりしみこませていきます。
こうすることにより、屋根材自体も強くなり
後から塗る塗料と屋根材とを強固に密着させます。
下塗り完了。
下塗り塗料『マイルドシーラーEPO』は、透明ですので色は付きません。
外壁と、軒天井は、もともと同じ塗料で同じように
塗装がされていますので、今回の塗装もそのようにしていきます。
下塗り塗料は、『ミラクシ―ラーECO』を使用しました。
各種旧塗膜や、各種水性仕上塗材(硬質、弾性)と強固に付着します。
総揮発性有機化合物を1%未満に抑えた、環境に優しい塗料です。
一液架橋システムにより、優れた耐水性、耐アルカリ性を示します。
下地への浸透性に優れており、高いシール効果を発揮します。
下塗材から防かび・防藻機能を発揮することで、衛生的な環境を維持します。
という優れた特徴のある下塗り塗料です。
軒天井と
外壁を『ミラクシーラー』をムラなく吹き付け塗装していきました。
外壁の『ミラクシーラー』が完全に乾燥してから
外壁の補修をしたケ所を『肌合わせ』をしていきました。
この『シポカケン』という塗料に
『アイサンド』【リシン(砂壁状)など吹き付け塗料用の軽量骨材。】
を混ぜてこのように塗料に細かいプツプツが入った状態のものを
補修した箇所
に吹付けていきます。
そうしますと、もともとの外壁の肌が、このプツプツ模様と同じ
リシン(砂壁状)壁なので
外壁の肌(模様)がほぼ同じになり、
この後 外壁を塗装していき、外壁塗装が完成しますと
補修後が、ほとんど分からなくなります。
この作業を『肌合わせ』といいます
本日の作業はここまでです。
明日は、『中塗り』をしていきます。
- 2010/01